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すずめ農園の生きものブログ

仙台市泉区の里山・泉ヶ岳で出会う生きもの。

命を食べて生きている。

もはや、いきものブログのテーマからはずれていますが;汗

 

どうしてすずめ農園の活動をはじめたのか聞かれることも多いので、前回の「生まれ変わるとしたら。」の内容もそうですが、

自分のなかにあるものを、少しずつ文章にできたらいいなと思ってチャレンジしています!

 

きっかけは食の大切さを知ったこと。

 

といっても、きっかけがあった会社員時代まで特に病気などしていないし、むしろ人よりカラダは丈夫なほう!


いま思うと、丈夫というより、毒を出せない身体だったんだなぁと思います。


A型C型ダブルのインフルエンザウイルスにかかった彼と一緒にいてもうつらなかったり、居酒屋で友達とごはん食べて、みんながお腹こわしていても(たぶん食中毒)ひとりで大丈夫だったり、1年のうちに風邪をひくとか熱を出すとか、ほんと稀。

 

ただひとつ気になることは...べんぴ!

↑少しでもかわいい感じになるようにひらがなで書いてみましたが、

 

便秘です。

なぜ20代で食事を気にかけるようになったのか、きっかけになった体調不良を聞かれるのですが、とくになくって、唯一困っていたことといえば、便秘だったんです。笑



でもでも、けっこう深刻だったんですよ。

 

母もきっすいの便秘症だったせいか、

美里も私も、ものごころついたときから便秘がちでした。

(母親の腸内細菌叢が赤ちゃんに引き継がれると聞いたことがあります) 

 

会社勤めのときには、もう週に1-2回しか

大きいお便りがこないくらいの重度。

 

乳酸菌だ!っていってヨーグルト食べたり、

食物繊維だ!っていって野菜食べたり、

 

気にかけてはいたものの、それくらいの食事改善ではぜんぜんよくならなくて、

 

そのうちその状態が当たり前になっていて、

もうずっとこんな感じなんだろうなと思っていました。

 

そんな会社員ひとり暮らしのある日

美里から連絡がきます!

「世界一の美女になるダイエット」という本があるんだけど、読んでみて!
題名すごいけど、おもしろいから。


その本は、世界一の美女を決めるコンテスト・ミスユニバースの日本代表

の栄養コンサルタントをしていたエリカ・アンギャルさんが書いた本でした。

 

そして、こんなことが書かれていました。

 

美しくなるには「食」が大事!

最高のコスメはテーブルの上にあるわ。

世界の美女たちはみな玄米を食べている。

白砂糖はかわいい悪魔。

マーガリン、ショートニングの油は危ない。

残念だけど牛乳は日本人には合わないの。

 

などなどが、栄養学的視点や理論を交えて、

地に足をつけて説明されていたのです。

 

普通に食べていたものたちが身体を害しているということ、

普通に食べるものじゃないと思っていた玄米がカラダによいこと、

 

目からウロコというか、

そういう私の知らない食事が、世界トップの人たちには当たり前であることが驚きで、なのになぜ、いままで誰も明確に教えてくれなかったんだろう。

 

不思議でたまらなくなりました。

 

美容にはうとい方でしたが、

食事の常識がひっくりかえった感じで、ただただその内容にびっくり。

知ってしまったからには、やらなくては!

 

なにより玄米!

白米で食べるのが当たり前に育った私は、玄米で食べれるなんて知らなかったし、

うちは家が兼業の米農家なので、いつも送ってもらっているお米を

玄米のままもらって食べればいいだけ!

こんな簡単な健康法があったの?

サプリメントや肌につけるものにお金をかけなくても

美しさと健やかは、食で叶うの??

 

美里は玄米に変えて、便秘がよくなったと教えてくれ、

私もさっそく玄米食をはじめてみました。

 

そしたらほんとにちゃんとお通じがくるようになったんです!

もちろんすぐにってほどではではないですが、続けていくうちに、

3日に1回

2日に1回

ほぼ毎日

 

どんどんよくなっていきました。

二十数年も、悪化していく一方だったのに。

なにしてたんだ私...。

 

こんなに身近なお米で、

こんなに変われるなんて。

 

またしばらくすると美里から今度は

マクロビオティック」っておもしろいよ!

 

読んでみると、玄米を中心とした日本食がカラダにとてもよいこと

(エリカ・アンギャルさんのは、青汁やアーモンドやアボカドなど日本にはないものもおすすめしていたので、すこーし違います。あんまり違わないけど。)

 

◎食べ物と体質を陰陽理論でとらえる

 

身土不二(しんどふじ)

:カラダと土地は2つにならない=あなたが暮らす土地で育つ食べものが、あなたのカラダをつくる。その気候・風土に合ったカラダになる。

 

◎一物全体(いちぶつぜんたい)

:食べ物はひとつの命、なるべく皮も葉も丸ごと食べることでその本当の生命力をいただける。

 

そういう考え方を知りました。

 

食べ物を「命」としてみるということ

 食べたもので自分のカラダがつくられるということ

 

これらは、ちょっとやそっと本を読んだり情報を得たからといって

簡単に腑に落ちるものではないと思うんです。

 

「私たちは命を食べて生きている」

言葉にしちゃうと当たり前じゃん!ってなるんですけど、

本当に腑に落として、そうだ!と思えるのは簡単なことではないんです。

 

「知ってる」と「わかる」のちがい。

ちゃんと「わかる」に変わるには、行動や経験が、たぶん必要。

 

それに、頭で理解するものでもないように思います。 

 

食べものからのカラダの反応をみながら、

食べ物と自分の身体と向き合って、

時間をかけて、本当に本当にカラダとココロでわかること。

ひとつひとつを感じて、少しずつ確信を積み重ねることだと思うのです。

 

そうやって私たちは一歩一歩、食のことを学んでいきました。

 

マクロビの勉強をしていくうちにとっても驚いたことは、

病気が治った!という体験、事実があること。

高血圧、糖尿病、癌、アトピーやアレルギー、不妊症、などなど

あらゆる病気が治ったという報告があるのです。

 

病気って、病院で薬や手術で治すものだと思っていたので、

 

食で治る?すごい!ほんとに?

 

本で読んで学ぶほど、自分の常識がこわれてしまってびっくりで、

信じられないけど、食を変えて自分のカラダも変わっていくので、信じられるんです。

 

いまではフェイスブックひとつひらくと、こういう情報がたくさんでてくるのですが、当時5年以上前にはそこまでSNSが普及していなかったし、ネット上の情報も今より乏しかったようにおもいます。


マクロビや玄米菜食の講座、料理教室なども津軽にはなかったので、本を読んで知識も料理も独学で勉強していました。

 

ひろく浅く情報を集めてしまうと

ネット上にも、本にも、

そういう食に対するネガティブ情報はたくさんあるものだから、


実践するなかで不安になることもあって、

まわりからいろいろ言われることもあって、

 

自分の食に対する思いや考えにある程度の軸をもち、

人に伝えられるようになるまでは何年もかかりました。

 

会津にいる美里、仙台にいる母、青森にいる私、

3人がお互いに電話で連絡を取り合いながら、

この本がよかった!

このレシピがよかった!

この考え方って素敵だね!

 

それぞれが食事改善を実践し、それぞれの身体の変化をシェアしあい、

まさに自分たちの身体で人体実験をするように過ごしていました。

 

それがまた3人だから楽しかったんです♪

 

そうして、

母は10㎏ちかく体重が減り、

肩こり腰痛が減り、

カラダのだるさがなくなって身も心も軽やかになりました☆

 

美里は

うつ症状がなくなり、

飲んでいたぜんそくの薬がいらなくなり、

便秘が改善☆

 

私も

便秘ぐらいしか気になることないーなんて思っていましたが、

実は気にしないだけで小さな不調をかかえていて、それが普通だと思っていただけなんです。それらが少しずつ改善していきました。

 

お肌が綺麗になったり

口内炎にならなくなったり

虫歯になりにくくなったり

おりものが減ったり

経血が綺麗になったり 

なにより身体がちゃんと反応できるようになりました☆

 

はじめに言ったような毒を出せない鈍感な私の身体は、

素直に反応するようになって、

 

悪いものを食べたり、疲れがたまっていると、

ちゃんと体調が悪くなって教えてくれます。

外食をひかえて手作りしたものを食べていると、体調がよいし、

半断食をすると、ちゃんとデトックス症状がでます。

 

そんな素直なところに

はじめて自分のカラダがかわいいと思えました。照

 

私たちのはじまりのお話、つづく!

 

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